詰めScratch!

Scratchのスタジオ「詰めScratch(https://scratch.mit.edu/studios/3675208/)」のプロジェクトのページです。

またまたシューティング

詰めScratchのその10を公開しました。 今回もシューティングゲーム寄りになっております。

scratch.mit.edu

最初の状態では、カーソルキーで上下左右に動く猫がいます。 スペースバーを押すと弾が発射されます。 しかし、猫が動いても弾の発射位置が画面中央のままです。 猫はクローンされているので、猫のx座標、y座標は使えません。 この弾の発射位置を猫の座標にしましょう…というお題です。

解答例では、猫の座標を直接「x座標」「y座標」をいじるのではなく、すべてのスプライトで参照出来る変数として、x座標とy座標を用意し、ずっとのループ内でそれぞれの変数にx座標とy座標を入れ続けると、弾の発射時に猫の座標が使えるという感じです。

scratch.mit.edu

もっと複雑なシューティング系のゲームを作っていく場合は、キャラクターの移動は直接x座標、y座標をいじるのではなく、すべてのスプライトで参照出来る変数を座標として使い、ループの最後でx座標、y座標に入れるという形にすると、キャラクターの座標を操作するのが楽になります。